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勤務先の話し

臨床医、写真家、表現者の3足の草鞋をはいて活動しているわけだが、この中でもっとも時間を割いているのは当然であるが医療活動である。

そこで今日は勤務先の病院の話しをしてみようと思う。

20年間勤務した慈恵医大を退職し、松島クリニックに勤務したのは、1999年1月からである。僕自身、大学で消化器内科を専門にしていたので、その専門が生かせるということ、そして院長が僕の医師意外の仕事に理解を示してくれているから、この施設に移ったのだ。

院長は慈恵医大の2年先輩の西野先生。

他の常勤医はほとんどが慈恵医大出身者である。

ここは横浜・戸部にある松島病院の分院としてでき、内視鏡検査、とくに大腸検査の専門施設で、大学病院などから若いドクターが何人も研修や見学に来ている。大腸内視鏡検査の数は年間12000件以上と、圧倒的に全国一である。

大腸鏡というと、苦しい検査と思う人が多いかもしれない。検査に30分も1時間もかかり、ヒーヒー苦痛で悲鳴をあげる検査というイメージを持っている人もいるだろう。実際、そのような経験をした人も多いと思う。しかし、松島クリニックの検査はそうでない。鎮痛剤、鎮静剤を使い、数千~数万の症例をこなしたベテランがおこなうので、多くの例で楽に終わる。内視鏡の挿入技術(大腸内視鏡は一番奥まで挿入することが難しい)は全国でもトップレベルだ。もし、大腸鏡検査が必要だけど、もうあんな苦しい思いはいやだ、と思っている人は一度松島クリニックでの検査をお薦めする。

胃カメラも同じで、とても楽と評判だ。もう2度と受けたくないと思っている人でも、検査が終わった時に、「毎年検査しても良い」と言って帰っていく。

ここでは内視鏡検査意外に、一般外来や炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)の特殊外来も担当している。