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サファリ日記 8月20日

今日は朝食後、昼食を持ってフルデイサファリ。

「1日出ずっぱりはたいへんだから朝食に戻る方はどうぞ、午後にまたサファリに行けますよ」と言うが全員フルデイサファリに参加。

はじめはナクル湖周囲をサファリ。狙いはシロサイとヒョウだ。

昨日ははヒョウが見れなかったので、探していたところ、前方に車が一台とまっていた。その先には何も動物が見えない。こういう時はだいたいヒョウが隠れている。止まっている車のドライバーに聞いてみると、ヒョウが寝ているらしい。遠くてはっきりしないが、望遠レンズで覗いてみると、たしかに寝ているヒョウの頭の一部が見える。時々頭や耳が動くのだが、起きそうにない。しばらく待つが起きそうにないので断念。

次にロスチャイルドキリン(ウガンダキリン)の群れに遭遇。ここでのキリンの撮影はなかなか難しく、僕は20回以上来ているが、今まで良い写真が撮れていなかった。まして親子の写真は1枚もなかった。しかし今日は2頭の子どもがいる。それも生後2日目くらいの子供と今日生まれたばかりのかわいい子供が道から遠くない所にいる。生まれたばかりの子供と母親とのキスシーン、それに父親まで加わった家族の触れ合いの写真が撮れた。

その直後、シロサイの親子を発見。子供は眠っていて、そのそばに母親が付き添っていた。

至近距離であまり動かない。

この撮影の後、ボゴリア湖まで遠征することにした。ボゴリア湖は車で約2時間半、ナクル湖以上にフラミンゴが多いことで知られている。しかし、今年はそれほど多くなくて残念だった。

ここには間欠泉があり、熱いお湯が吹き出ている。添乗員の早川さんの発案で、途中の村で卵を買い、ここの湯で温泉卵を作ってみんなで食べる。弁当の卵と味が全然違って美味だった。

移動で思いのほか時間がかかってしまったので、湖畔で食事をしてすぐにナクル湖に戻ることにした.当然サファリをもっとしたいからだ。

ナクル湖に戻った後、ペリカンの群れ、トキイロコウ(東アフリカではよく見られるコウノトリの1種)などの撮影後、ライオンの雄を発見。湖畔に座っている。ここはオフロードできないので、なかなかライオンに近づけない。幸いにも道のそばにいたので、かなり寄ってフラミンゴバックで撮影できた。近くにさらにもう1頭のオスライオンがいた。どうも昨日見た10頭の群れの1部のようだ。昨日見た後,夜中にバッファローを倒したようで、湖畔に死骸がころがっていた。

そろそろ日没が近い。場所を変えて日没が良く見れる岡に向う。しかし、ここは電線がじゃまして写真にならない。しかし、日没はオレンジ色に空全体が輝き美しかった。日没後も雲への照り返しのオレンジ色に湖面が染まり幻想的な雰囲気だった。

初めて来た人はもちろんであるが、リピーターも大満足の様子。

リピーターにとってナクル湖はマサイマラなどに行く途中の中継点で簡単なサファリをする所だと思っていたようだが、ここは一週間くらいいても飽きない素晴らしい所なのだ。

主催する僕としても、皆さんが満足してくれて一安心。

明日から、動物王国・マサイマラに移動する。