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同時多発テロ事件について

今日はサファリ日記を休んで、アメリカの同時多発テロ事件について一言。

まずこの事件は、卑劣なテロ行為であり、断じて戦争ではない。

「これは戦争だ」と言ったブッシュ大統領の言葉に耳を疑った。

二酸化炭素の削減を決めた京都議定書に不参加を決めた時もそうだが、

この人には見識も常識もない。

ただ経済界と軍事産業にあやつられただけの人だと7月11日の日記に

書いたが、まさにその通りだった。

アメリカがやろうとしている報復は、どんなに正当化しても、

卑劣なテロ行為となんら変わりがない。

決して一般市民を巻き込んではならない。

「戦争だ」と言っているアメリカを支援しようとしている国は

みな戦争に加担しているといわれても反論できないはずだ。

これは実に恥ずかしいことで、

今、僕らがすべきもっとも大切なことは、

『これを戦争にしてはならない』ことだ。

暴力は暴力を、テロはテロを生むだけだ。

「戦争は悪で、決してやってはならないことだ」と若い人達に

言えない環境ができてしまうことを僕は恐れる。

日本が後方支援をするのであれば、まずこれは戦争ではないことを

アメリカに認めさせてほしい。

そんな力はないかもしれないが、どんなことがあっても言うべきだと思う。

テロに対し、世界中が協力して防止対策を検討することは大切である。

その席上には日本も立つべきなのは当然である。

しかし、戦争と言っているアメリカには絶対に加担してはならない。

みんなで、「テロ撲滅には協力する。しかし戦争には加担しない」と

勇気を持って言おうではないか。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。