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大国のエゴ

NGOの方が4人亡くなった。

空爆が原因のようだ。

アメリカが言う「人道的空爆」、そんなものはあるはずがない。

これは正義でもなんでもなく、たんなる大国のエゴイズムだ。

このエゴがテロを生む温床になっている。

このエゴを断じて許してはならない。

アメリカの強権の前にはすべての人がひれ伏すと思っているのだろうか。

それにしても、アメリカの言いなりになろうとしているわが国の対応を悲しく思う。

しかし、政府を非難するのも酷かもしれない。

政治的判断ではアメリカ追随の選択しかとれないだろう。

だとしたら、政治家に任せておけない。

今、この問題に決着をつけるのは世論しかない。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。