· 

良いセンサーと神経質

僕の身体は悪いものにすぐ反応する。

ちょっと体に悪い物を食べると直ぐお腹をこわす。

普通の人が平気で飲むコーヒーもよっぽど体調が良くないと飲めない。

数杯のめばもう下痢である。

刺激物やニンニク(好きだが)も少ししか食べられない。

油が多いとすぐ下痢をする。

夜に紅茶を1杯のんだだけでよっぽど疲れていないかぎり眠れなくなる。

酒も体に合わないし、煙草もそうだ。

過敏なだけでなく、自律神経のバランスもあまりよくない。

ちょっとしたストレスで不眠になり、便秘になる。

運動がたりないとすぐに便秘になる。

枕が変わると寝付けない。

寒さに弱く、冬は苦手だ。

身体はがっちりして、エネルギッシュだといわれることが多いが、

実に軟弱、虚弱である。

最近になって、これはとてもよいことだと思えるようになってきた。

(以前は、いやだと思っていたが・・・・)

悪いものが入れば早く出してくれるわけで、健康には良いはずだ。

実際、そのおかげで体重は30年ほとんど変わっていない

(体型は変わったが)

感じやすいから、いろいろなことがわかるのもメリットだ。

神経質は悪いことだと思っていたが、よく考えればよいセンサーを

持っているということだ。

いろいろな症状がすぐに出るから気付きやすい。

鈍くて悪いものが身体に入っても感じない人より良いかもしれない。

しかし、神経質すぎて、考えすぎると自分で自分の首を締め、

病気を作っていくことになる。

良いセンサーを持ちながら、その意味を理解し、考えすぎないことが

大切だと思っている。

今思っていることは、センサーの感度を変えずに心の持ちようを

コントールできないか、ということ。

そのためにヨガを始めようと思っている。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。