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母校の文化祭での写真展

今日から母校の慈恵医大の文化祭で写真展が始まった。

飾り付けのために午前中からしばらく国領にある慈恵医大に行ってきた。

この写真展のために、松島病院、松島クリニック、自宅にある写真を総動員したので、計50枚以上はある。

僕の14年間の歴史だ。

この写真展は、文化祭だから明日までしかやらないのが残念だ。

明日の1時からは僕の講演会がある。

講演のテーマは「生命(いのち)のメッセージ」。

会場を一周して感じたことは、「大きな被写体の生命は充分に撮った」ということ。

僕のストックの中には、今年の空撮で空からの視点の写真も加えられた。

あとは、「普段皆が見過ごすような小さな生命にもレンズを向けてみよう」と思った。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。