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進化とは

今日は昼から渋谷に講演を聴きにいった。

タイトルは「動物と植物の共進化と生物多様性」。

講師は、信州大学教授の井上 健氏。

被子植物は、その花粉や種を媒介する昆虫や鳥などの形態や生態に合わせて多様に進化していった、というような内容だった。

僕は個人的な印象として、進化は比較的急速におこってきたと思っている。

進化を促すものは、「そうなりたい、そうなったほうが有利だ」という想いだと考えている。

その想いはどこからでてくるのだろうか。

動物なら脳であろうが、植物では?

愛情を込めて育てれば、植物はよく育つことは明白である。

ということは、植物には人間の想いを感知する能力があるということである。

だとしたら、植物だって「こうなりたい」という想いがあっても決して不思議ではない。

想いによってある時、遺伝子が変異する。

そして変異した個体が生まれる。

その個体の想いは急速に周囲に伝播して行く。

そして進化が達成される。

そのために、生き物の遺伝子の90%以上が眠っているのだと思っている。

無限に変わりうる可能性を秘めて・・・・。

「想い」とはある意思をもったエネルギーである。

それがどこから来ているのだろうか。

それこそが生命の本質で、肉体は乗り物にすぎない。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。