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今日の出来事

午後の検査が終わってコピーをとっていたら、事務の女性が「学生さんがこんなものを持ってきました」と言って封筒を渡してくれた。

「学生さん?誰だろう?」と思って中を見てびっくりした。

昨日の講演会の感想文だった。

時間がなくて昨日渡せなかった数人分の感想文を学生の一人がわざわざ病院まで届けてくれたのだ。

なんと律儀なことだろう。

感想文は強制でもなく、学校の成績とか、出席とは無関係なのに・・・・

とても感激した。

今日は、昨日わたされた分と併せて約140枚の感想文を読んだ。

「感動しました」、「共感しました」、「癒された」という感想が多く、うれしかった。

僕の伝えたかった「本当の生命」のところはちょっと難しかったかもしれないが、僕自身それを理解したのは1~2年前のことだ。

20歳すぎの人達には難しかったかもしれない。

が、このうちの何人かはきっといつかは気付くだろう。

それで良いと思っている。

それにしても、ほとんどの人が実に豊かな感受性を持っている。

こういう人達が看護の職につくと思うと、前途は明るい。

ぜひ、この豊かな感受性を失わないでほしいと思う。

今日の夜はヨガの先生がくる。

先生の坂下さんはやさしくて教え方が上手い。

謙虚で自分自身のことをよく知っている(こういう人は少ないのだ)素敵な人だ。

僕自身、体が硬く、上達するにはすごく時間がかかるだろうが、体の感覚というものはかなり分かるようになってきたと思う。

とにかく、気長に続けよう。

夕食後、メールをチェックしていて、うれしいニュースがあった。

来年の1月に山元さんと浜松の小林さんと再会できることになった。

今から楽しみだ。

さあ、明日締切りの原稿を書かなければ・・・・・。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。