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僕の持病は片付けられない病と方向音痴

年賀状がやっと出来あがった。

出来あがってほっとしている。

元来ものぐさな僕はいつも出すのが遅れる。

ここのところ忙しいとさぼっていた後片付けをそろそろ始めなければ・・・・、と思うが、片付けは僕のもっとも苦手なところだ。

僕の片付けられない病と方向音痴はそうとうに重症だ。

妻は、きちんと片付けなくてもすむように、置き場所を工夫したり、整理しやすいようにいろいろな工夫をしてくれている。

彼女の整理能力は天才的である。

しかし、僕の片付け出来ない病もそれに輪をかけて狂人的(?)であるので、よく怒られる。

方向音痴も重症だ。

よく妻と京都、奈良に車で旅行に行くが、妻が優秀なナビゲーターでなければ、とても車では行けない。

人は実に多面性を有している。

優れた才能があれば、それ相応の欠落した部分が必ずある。

平均的に出来る人は欠点もないかわりに、秀でたものもあまりない。

ここが重要なのだ。

親は平均的人間を求める。

すると、子どもの欠落した部分を攻め立てる。

しかし、その欠落した裏側に必ず優れた部分があるのだ。

優れた部分を伸ばしてあげるのが、親や教師の役割だと思う。

あの手この手を使って片付けをさせようとする妻に、僕は「悪い面は、良い面の裏返しだ!」と開き直って逃げ回っている。