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本中毒

夕食後に妻と古本屋に買出しに出かけた。

僕の講演資料や妻の論文資料などを中心に買いにいったわけだが、資料的な本は、普通の本屋より古本屋にこまめに顔を出したほうが手に入ることがあるから時々出かける。

今日僕が買った本は、「病人と医者の人間学」近藤裕、「人はいかに癒されるか」天外伺朗ら、「魂の絆」マイケル・J・ローズ、「平気でうそをつく人たち」M・スコット・ペック、「人間の土地」サンテグジュペリ、「古代への情熱」シュリーマン、「わたしの生涯」ヘレンケラーなど。

完全に本中毒の僕は、週に3回は本屋に行かないと気がすまない。

 

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。