IHM研究所・所長の江本勝さんから「水からの伝言」という本が送られてきた。
江本さんとは2年前サトルエネルギー学会で僕が講演した時、初めてお目にかかった。
江本さんは水の氷結写真を研究している。
同じ水といっても条件によって結晶の形が違うらしい。
水に「感謝の気持ち」をあらわした時と、逆の時では結晶の形がまったく違う。
また、地震の前後など様々な要因で違いが生じるのは興味深い。
人間もほとんど水から出来ている。
波動や微小なエネルギーが僕らの体に強い影響を及ぼしていることは間違いないので、人間も気持ちによって体内の水の成分に違いが出てくるのかもしれない。それが健康に大きく関わっているのだろう。
恐ろしかったのは電磁波を浴びた水の結晶だ。
愛の言葉や美しい音楽を流した時に見られる結晶とは対極にあるような醜い姿・・・・。
電磁波を出す電子レンジ、携帯電話、コンピューターなどが体に悪いことは間違いない。
これらに長期間さらされた時、体内の水の成分は驚くほど悪くなっていくのだろう。
電磁波が白内障や脳腫瘍の発生と関連があることが疑われている。
その明確なデータ-が出る前に便利だからといって普及し、より危険なマシーンに変わっていく日本の携帯電話。
欧米では人体に影響の少ないように周波数に制限があるらしいが、そのへんが
いいかげんな日本という国では野放し状態だ。
そんなことは知らずに、新しく一見便利なものにすぐに飛びつく日本人。
進歩を否定するわけではないが、進歩のもたらす弊害についてもっと知るべきではないだろうか。