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小倉寛太郎さんのお通夜

仕事が終わってから、妻と合流してサバンナクラブの小倉さんのお通夜に参列した。

祭壇に置かれた小倉さんの写真を見ていたら、情に厚くて面倒見が良く、博識で、いつも冗談を言って笑っていた小倉さんの笑顔を思い出し、涙が滲んできた。

苦難に満ちた小倉さんの人生を、いつも影で支えてきた奥さんの憔悴した姿はとても見ていられなかった。

これからもっともっと活躍していただきたかった方なのに・・・・・。

帰宅後、京都に向けて出発。

夜の東名高速を妻と交代で運転しながら行く。

今回は、コスモスとシュウメイギク(貴船菊)を撮影する予定だ。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。