僕の身体的問題点は、股関節の硬さ、顎があがりやすい、胸が閉じやすい(肩が前方にシフトする)ことだと気付いていた(その他小さな異常はたくさんあるのだが)。
疲れると、顎があがり胸が閉じてくるので、呼吸が浅くなり、肩が凝ってくる。
そういった時に胸を開くポーズをとると、その後顎が引けて,身体が楽になるとともに元気が出てくる。
その発見(ヨガで教わった)以来、疲れた時は、胸を開き、首の後ろを伸ばすように心がけていた。
今日のヨガで、さらに新しい発見があった。
股関節を広げるポーズを繰り返した後に、顎が引け、胸が開き、頭が良い位置に固定されていることに気付いたのだ。
胸を開いたり、首の後ろを伸ばしたりしていなくても、股関節を充分伸ばしただけで、頭が軽く感じられ、肩がすごく楽になった。
これは、顎が上がるのも、胸が閉じるのも、根源は股関節の硬さに起因することを意味している。
これは僕にとって凄い発見だ。
こうやって少しずつ身体のことがわかってくるのは実におもしろい。
運動を含め、なかなか続けられないが、こういった感覚をつかむと、続けてみよう、変えてみよう、という気になる。
これも良い先生について個人的にヨガを習っているおかげだ。