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半隠遁生活を目指したい?

仕事が終わってから、慰労会に参加。

先日終わった学会(横浜市民病院外科と松島グループが主催した)の慰労会だ。

半隠遁生活を目指したい?僕としては、この手のたぐいの会は時々しか出席しない。

というか出来ないのである。

学会,研究会、○○を囲む会、歓送迎会、○○写真展、○○絵画展、コンサート等、誘いがかかる会はたくさんあり、すべてに参加していたら自分の仕事ができなくなってしまうからだ(仕事が遅いだけかもしれないが・・・・)。

たしかに、ほとんどの会に出席する人もいる。

僕には出来ない芸当で「すごい・・・・・」と尊敬してしまう。

出てみればそれなりに楽しい会もあるのだが(意味のないもの多いが)、それで失う時間を考えると腰が引けてしまう。

「自分らしく生きたい」というのはえてして「自分勝手」とか「つきあいが悪い」とみられてしまうが、人生は短く、物事を成し遂げるには時間がかかるのである。

とくに僕のようにやりたいことが多く、おまけに仕事の遅い人間は、交通整理をしていかないと収拾がつかなくなる。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。