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次の写真集決定

PHP出版の森本さんから「次の写真集の企画が通った」という嬉しいニュースがきた。

最近はけっこう良い作品が撮れているので、「今年中に次の写真集出したい」と思っていたのだが、なかなか売り込みにもいけず、出版不況のせいもあって、機会に恵まれていなかった。

今回の話しは、不思議な縁で突然やってきた。

僕達のヨガの先生・坂下さんの友人で星野道夫関連のホームページ(アドレスは僕のサイトのリンクのところを参照してください)を作っている鳥海さんという方がいる。

坂下さんの紹介で僕のホームページを見た鳥海さんが感想を彼女のホームぺージに書いた。

それを鳥海さんの友人であるPHPエディターズグループ編集長の森本さんが見て、鳥海さんに僕への紹介を依頼したのである。

森本さんは、Michio‘s Northern Dreams(全5巻)の編集者。

その5巻ともすばらしく、その編集者と出会えたなんてとても幸運だった。

そして、森本さんに初めてお会いしたのは8月のこと。

とても意見が合い、企画案をアフリカで仕上げてくることになった。

再びお会いしたのが10月初旬。

そして今回GOサインが出たのである。

いくら努力し、あがいてもダメな時はダメだし、決まる時はあっさり決まるものだ。

僕自身とても嬉しかったのだが、妻が僕以上に喜んでくれている姿を見ていたら、喜びがさらに増してきた。

来年は、チーターの絵本も出るし、ますます忙しくなりそうだ。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。