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写真集の打ち合わせ(第1回目)

今日はPHPの森本編集長と第1回目の写真集の打ち合わせ。

まず、出版日を2003年6月初旬に決定した。

だいたい準備をはじめて3ヶ月くらいで出来るものなので、「春頃かな」と思っていたが、2月、8月にアフリカに行くことや、その後におこなう予定である写真展の関係で6月ということになったのだ。

僕としても、このくらい時間をかけて本作りに取り組めるのはありがたい。

今までの2冊の写真集は、僕の意向はあまり入れることができなかったが、今度の本はかなり入れてもらえるとのこと。

森本さんとは話しが通じるので、きっと良い本が出来るだろう。

僕にとって、転機となる写真集になるような気がしている。

他に版型や値段、構成を誰に頼むかなどについて相談した。

1時間くらいで打ち合わせを終え、しばらく雑談した。

その中で田口ランディ(僕は大ファンなのだ)の話しになり、彼は数日後に彼女に会うとのこと。

いつか田口さんとアフリカに行き、「僕が写真を撮り、彼女が文章を書くという本が出来たら夢のようだ」と話したら、僕の写真集を彼女に渡してくれるとのこと。

どこかで接点が出来ると良いのだが・・・。

また、友人の山元加津子さんの話しをしたら、森本さんは彼女に興味を持っていたことがわかり、早速紹介することにした。

様々な形で、同じような想いの人達が繋がっていけば、何か面白い活動が出来るような気がしている。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。