今朝起きてテレビをつけた瞬間、衝撃的なニュースが入ってきた。
アフリカのザンビアで日本人ツアー客が撃たれて、一人が死亡したとの内容だった。
亡くなられたのは野上さんという女性だが、実は彼女は、僕が所属しているサバンナクラブ-のメンバー。
何度か話しをしたことがあったのでとても衝撃を受けた。
心から野上さんのご冥福をお祈りしたい。
その後に入ってきたのが、モンバサのテロ事件に航空機へのミサイル発射事件。
戦争、テロ、そんなことばかり続いている。
9・11事件をはじめ、様々なテロ事件はアメリカがアラブ人などにやらせている証拠が次々にあがってきている(田中 宇さんのメルマガに詳しく書いてある)。
戦争で喜ぶのは、軍事産業とそれに癒着している政治家だけである。
とにかく、皆が加担しなければ、戦争もテロも必ずなくなるはずだ。
それしか方法はない。
このような事件があったので、アフリカに行く人は激減するであろう。
しかし、僕は湾岸戦争の時も、大統領選挙(暴動がよくおきる)の時も、エルニーニョの時も、行くのを止めなかった。
単なる趣味とか撮影とかいう次元でアフリカに行っているわけではない。
ちょっと大げさかもしれないが、「表現しなければならない」という使命感みたいなものが僕を突き動かしているように感じている。