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カウントダウンは奈良の長谷寺で

新年明けましておめでとうございます。

12月31日の早朝に自宅を出て奈良に向かい、ナンテンやマンリョウの撮影をしてから、長谷寺に向かう。

今年の新年は妻が好きな長谷寺でむかえるためだ。

さすがに、ここまで来ると混雑はそれほどない。

引き締まるような冷気と声明(僧侶達のお経)に包まれながら新年を迎えた。

夜中に宿に戻り、朝の撮影は9時過ぎから。

今回の狙いは、山茶花、水仙など。

が、あいにくの曇り空で天候はいまひとつ。

結局、水仙を撮ったのみだった。

今回の一番の狙いは山茶花だったが、空気が乾燥していて、花も乾いていてよくないので撮影はしなかった。

明日に期待したいのだが、天気予報は、明日は曇り後晴れ。

光があってもこんなに乾燥していては、花の撮影には適さない。

一雨、できれば雪が降ってくれれば良いのだが・・・・・・。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。