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東京・中日新聞の連載

東京・中日新聞から日曜版が送られてきた。

僕が写真と文章で連載(1月の4回)しているからだ。

今回の写真は、フラミンゴの群れが画面一杯に飛んでいるところをウルトラライトプレインに乗って上から撮った写真。

下の水面には太陽がまぶしく反射し、ちょっと不思議で幻想的な写真に仕上がっている。

2001年の空撮のなかでもベスト写真の一つだ(本邦初公開)。

早速、いくつかも感想が寄せられてきた。

ちなみに、先週号はライオンが岩の上に座り、その真後ろから太陽がのぼりかけている写真。

日の出前の群青色の空が、わずかに顔を覗かせた太陽光によって、ライオンの後ろのみが黄色く輝いている。

僕がアフリカの朝をイメージして、撮りたいと想い続け、実際に撮るまでに13年の歳月を要した写真である。

興味ある方は、ぜひご覧になってください。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。