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理想的な死

写真家の秋山庄太郎さんが、写真の審査中に倒れ、病院に運ばれたが亡くなったと新聞に出ていたのは、1月17日だった。

僕の林忠彦賞受賞が決まったのは1月20日だったので、きっと今年度の林忠彦賞の審査中だったのでは・・・・、と思っていた。

今日の朝日新聞に写真家の大竹省二さんが、林忠彦賞の審査中に目の前で秋山さんが倒れたと書いていた。

やはり・・・・、と思った。

仲間達に囲まれながら、亡き親友の名前の付いた写真賞の選考会で倒れる、いかにも写真を愛し、仲間を大切にする秋山庄太郎さんらしい。

それにしても、こんないのちの締め括りが出来るなんて凄い・・・・と思った。

男にとっては、「理想的な死」のように思えた。