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嬉しいニュース

今は出版不況のため売れない本は作ってもらえない。

その代表の一つが自然物の写真集だろう。

とくに大きい本はまずダメである。

僕も2000年に出版してから、出版のチャンスがなかった。

(売り込みに行かなかったから出来るわけがないのだが)

今回、PHPの森本さんと知り合って3年ぶりに写真集が決まったのだが、値段は1500円くらいで小さなものと言われていた。

たしかに最近の写真集は、小さなものがほとんどだ。

「大きくなくとも、A4版くらいのものが出来たら理想的なのだが・・・・」、と思っていたが、贅沢を言える立場でない。

作ってもらえるだけで、感謝しなければならない。

が、森本さんが動いてくれた。

しばらく連絡がなかったが、その間にそうとう奔走してくれたのだろう。

今日、「A4版になった」との連絡をもらった。

今回の写真は、美しさ、シャープさともに自信があったので、これはとても嬉しいニュースだった。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。