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サファリ日記 2月21日

朝6時に出発。

今日もムシアラヘ向かう。

日の出はゾウと狙うが、光が強すぎ、また場所も悪かった。

いつも川を2つ越えてムシアラへ行くのだが、1本目の川を渡る時にヒメヤマセミがホバリング(空中静止)したり、水中に飛び込んでいるのが見えた。

4羽が、逆光に輝きながら、水中にダイブを繰り返している様は圧巻だった。

600mmのレンズに1.4倍のテレコンバーターをつけて、逆光でのホバリングを撮ることができた。

その時、そばにジャイアントキングフィッシャー(ハトくらいある大きなヤマセミ)を発見。

何かをくわえていたが、逆光で暗かったので、詳細は不明だった。

その後チーターを探すために移動。

すぐに見つけたのは雄だったが、すぐに草のなかに隠れてしまったので、場所を移動。

その10分後に親子を見つける。

おととい狩りをしたので、昨日は1日隠れ、今日になって出てくるだろうという予感があたった。

みつけた時、チーターはすでに狩りの態勢に入っていた。

獲物はグラントガゼル。

子供から長時間離れられないので、狩りの態勢に入ってから勝負が早い。

1度目の狩りは失敗したが、休む間もなく、10分後には次の獲物をみつけていた。

母親はすぐれたンターなので、今回はアッという間に倒してしまった。

あまりに素早いので写真にはならなかった。

その後のしばらく草の高いところで食事。

このチーターはすぐに車の下にえさを隠してしまうので撮影にはならない。

狙いは移動した後の水飲み。

水場に先回りして待っていたところ、案の定チーター達は現れた。

が、水飲み場は狭く、みなが同じ向きでは飲んでくれない。

てんでばらばらのほうを向いての水のみだったのはちょっと残念だった。

まあ、撮れたので文句は言うまい。

その後、親子はブッシュに入り、眠り始めたので撮影を終了した。

今回のムシアラでの撮影は今回が最後。

チーター親子ともしばしのお別れだ。

今度来た時また会えたら良いのだが・・・・・。

今度見る時は母親と同じ位の身体になっているだろう。

午後のサファリは4時から。

今回は予定を1週間早めて帰国するので、ラストサファリになる。

ムシアラ行ってもチーターには会えないだろうから(満腹なのでどこかに隠れているはずだ)、近場をサファリすることにした。

まず2頭の雄のチーターを発見。

木陰で獲物を待ち伏せている様子だが、すぐに何かの展開に結び付きそうになかったのでその場を移動した。

次に年とった雌ヒョウを発見。

かなり黒ずみ、そうとう年をとっているのが分かる。

何か獲物をねらっていそうだったが、草が高く、ヒョウも美しくないのですぐに移動した。

ラストの夕日を撮るために被写体を探していたところ、チーター親子を発見。

子供は4カ月の2頭で、先日見た親子だ。

しかしこの親子は気持ち良さそうに寝ていて、起きそうにないので、あきらめて遠くに見えるキリンの群れに絞ることにした。

群れは14頭いた。

日没は雲がなく若干光が強かったが、うまい具合に夕陽とキリンの群れのシルエットが撮れた。

昨日といい、今日といい、日没はよかった。

これで今回のサファリは終了。

明日はナイロビに戻る。