僕が尊敬する人はガンジー。
彼は非暴力で戦いぬいた。
その崇高な精神と対極にいるのが、戦争を職業とする人達、およびその人達がばらまくお金に目がくらんで操られている人達(とくに政治家)である。
アメリカが定期的に戦争を繰り返すのは、こういった人達が中枢にいるか、またはそうでなかった人も軍事産業の圧力に負けてしまうからからだろう(反対すれば消されてしまう可能性が高いために)。
この現状を変えるには、民衆の意識が変わっていくしかない。
戦争を反対しているだけでは、歴史を見ると効果は不充分だったようだ。
反対するだけでなく、戦争を推し進めた人達を次ぎの選挙で絶対に当選させないようにし続けなければならない。
それを断固としてやり続ければ、戦争はなくなるだろう。
そこまで、民衆の意識が高まるのには、相当の時間がかかるかもしれないが、気付いた人が一人ずつでも活動し続けるしかない。
とにかく、まず大切なことは正確な情報をつかむことだと思う(マスコミの情報はほとんどが操作されていることを知らない人があまりにも多い)。
イラク戦争でも、正確な情報は少なくともテレビやラジオからは流れてこない
が、きちんと情報を収集して流している本やサイトがあるのだ。
それを読めば、アメリカの戦争の目的は、フセイン政権打倒ではなく、フセインを打倒することでイラクの石油の利権(今は戦争に反対しているフランスやロシアが握っている)にありつくためらしい。
そんな利権のために罪もない民衆が犠牲になって良いわけがないではないか。
そしてとにかく戦争に加担する人を当選させないことである。
僕は、戦争をする国を支援しようとする政党には未来永劫票は入れない。