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コンピューターと悪戦苦闘

引っ越して1週間と少しがたち、やっと生活が落ち着きつつある。

片付けの約3分の1が終わり、2日前からコンピューターの作業にとりかかった。

今のコンピューターは3年半前に買ったもので、初めてのウィンドーズマシン(それまでは長年マックを使っていた)。

この3年間一度もウィンドーズ98(まだ98を使っている)もオフィスも入れっぱなしだったので、動きが遅く、トラブルが多くなっていた。

そこで、引越しを契機に入れなおすことにしたのであるが、それからが悪戦苦闘の連続だった。

結局3日目にしてやっとメール、インターネットができるようになり、周辺機器ともつなぐことができたのである。

それにしても、こういう設定はなぜもっとわかりやすくならないのか!と言いたくなる。

もともとせっかちで、ゆっくり解説を読みながらやるのが苦手なうえに、マニュアル通りにやっていても理解できない画面が出てくるので、すぐにお手上げになってしまう。

怒りを爆発させながら、何度も間違えてはやり直し、悪戦苦闘の末にやっと使えるようになったのである。

が、すっかり睡眠不足になってしまった。

これでやっと仕事に取り掛かれる。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。