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血の気が多い

今日はどうもいけない。

熱くなりすぎる。

要するにもともとが血の気が多いのだが(あまりそうは見られていないようで、意外な顔をされることが多い)、たまにいらいらしすぎることがある。

今日はそういった日だった。

こういう時は、とくに患者さんの話を聞き、丁寧に時間をかけて説明することが多い。

今日の外来では、初診の人が多かったせいか、きっと今日の話でこの患者さんの一生は変わったものになるだろう、という良い手ごたえを何度か感じた。

熱意を込めて話すから、手応えをすごく感じる。

が、こういった日に、言葉尻をとらえて心配ばかりする人がくるとつい口調が強くなってしまう。

「そんな末梢的なことにこだわってはいけない」から始まって、「いのち」についての自分の持論が出てきてしまう。

こういう人に今話してもわからないのに・・・・、と後で反省するのだが、自分の感情が暴走する。

血の気が多いから、エネルギッシュに活動できるのだが、この血の気の多さが、医者をやっていくうえで乗り越えなくてはならないハードルになっている。

まだまだ若いというか、成長が足りないというか・・・・・・。