写真集が出ると毎回ドキドキしながら書店をのぞく。
昨日は横浜でも紀伊国屋ぐらいにしか置かれていなかったが、今日は僕がまわった範囲では、有隣堂など大きな本屋4軒のすべてに置かれていた。
今は平積みになっているところが多いが、これがいつまで続くか?
1冊目の本はけっこう宣伝したので、長い間平積みだった。
おかげで増刷までいった。
2冊目の小さな本は、ぜんぜん宣伝しなかったので(いろいろな事情で出来なかった)、あっさりと立掛けのほうに移ってしまった。
今回の本は、いままでの2冊より出来が良いので、なんとか頑張って売りたいと思っている。
せっかくPHPの森本さんと意思の疎通がうまくいく形で本が作れたので、この関係を継続させたいし、次の作品集につなげたいからである。
この1週間、頑張って1200枚の案内はがきを作り、メールも数十人に出した。
これでひと段落といった感じだが、まだこれから出版社やお世話になった方々に本を送るという作業が残っている。
この本が多くの人に見てもらえるかどうかで、僕の次の人生がかなり左右される、そんな気がしている。