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写真集の感想文 2

写真集が出たり、写真展の時の最大の喜び、それはみなさんの感想文。

書店に並んで今日で4日目。

少しずつ感想文が届いてきた。

すべては載せることは出来ないが、少しずつ載せていきたいと思う。

この感想文は以前僕が講演した看護学校の生徒さんからのものです。

(途中一部省略したところがあります)

講演会のときの感動を思い出しました。

先生の写真を見ていると、無性に写真の中に入り込みたくなります。

そこに写されている大きな自然の中に溶け込みたい気持ちになります。

なぜだか解らないけれど、涙があふれてしまいます。

とても素敵で、とても不思議な写真です。

先生の写真の動物たちの目は、とても私の心に何かを感じさせます。

アフリカの動物たちはみんな、あんな目をしているのでしょうか?

それとも、先生の気持ちが写真に表れているのでしょうか?

私が普段見る動物たちはあんなに私を惹きつけません。

私の心に何かが足りないからなのでしょうか?

私も、私の目で動物たちのあんな目を見たいと思いました。

私自身で、私自身の心で、何かをつかみたいと感じました。

この気持ちを、私は忘れません。

先生が講演会の時に教えてくださったこと。

今の想いをあきらめないこと。

私はあきらめません。

いつか必ず、自分の心で自然を感じてみたいです。

なんだか、まだまだ言い尽くせない感じです。

何度も何度も写真集を読み返してしまうと思うので、次々と湧いてくる感情をお伝えしたくて、もしかしたらまた感想文を送ってしまうかもしれません。

申し訳ありませんが、その時はもう一度読んでやってください。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。