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中学生からの手紙

以前の日記に愛知県の中学生が僕を訪ねてきたことを書いた。

その中学生から先日礼状が届いた。

先日の修学旅行でお世話になった00中学の☆☆です。

中略

今回の修学旅行の個別研修で井上さんにお会いし、今後の写真界のこと、井上さんがサバンナの動物を撮影する際に大切にしている“想い”などをお話できたことは、僕の大切な思い出になりました。

中略

井上さんとお話した中で、印象に残っている言葉は、「自分が伝えたい“想い”を持ち続けること」と、「考えすぎないこと、ひたすら感じること」です。井上さんの話には幾度も(あ~なるほどな)と思わせるところがありました。「知識が先行すると(僕が言ったのは、先行しすぎてはいけないということです)感動を伝えられない。自分の中で枠を作ってしまう。」「欲望や損得を無視して、本当に好きなこと、つまり“内なる声”を大切にすること」・・・・気持ちなどのメンタル面で、技術以上に大切にしなければならないことを学んだ気がします。また、井上さんがそうであるように、写真家は“表現者”であることも知りました。その表現をするために何よりも感動することがとても重要であることも学んだ気がします。これから僕は、一人の“化学、写真という2つの観点で自らの想いを伝える表現者”になるために、日々のさまざまな出来事などで、いろいろなことを感じ、自分の表現力や感性を養っていきたいと思います。

中略

今回の修学旅行は、自分の向かう夢への大きな糧になりました。

少なくとも僕が中学生の時には、こんなにしっかりした手紙を書くことは出来なかった。

彼の将来がとても楽しみだ。

現実に流されずに、夢を忘れないでほしいと思う。