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写真絵本「チーター はしる!」

チャイルド本社から「チーター はしる!」が送られてきた。

これは、幼稚園児や保育園児向けに作られた写真絵本サンチャイルド・ビッグサイエンスシリーズの9月号である。

チーター親子と母チーターの狩のシーンで構成されているこの写真絵本は、写真はすべて僕のもので、文章は編集の人が書いている。

26ページとうすいが、写真は27点使われていて、25.5cm×29.5cmと比較的大きく、見開きが多いのでけっこう迫力がある。

初版が4万部以上と多いため、値段は驚くことに410円!と安い。

それにしても、値段の割に画質が良いのには驚いた。

以前、このシリーズの他の本を見せてもらったが、クオリティーはイマイチだったし、校正の段階では、カラーコピーでしか見ていなかったので、こんなにクオリティーが高いとは思わなかった。

通常の本ならたくさん買おうと思えば買えるのだが、このシリーズは、定期購読でほとんどがはけてしまうらしく、増刷はないし、最初から頼んだ分しか手に入らないらしい。

「もっと買っておけばよかった」と悔やむことしきり・・・・。

子どもの本だし、値段が値段だけに画質も良くないだろうと勝手に思い、また家には置く場所もないので100部しか頼んでおかなかったのはあきらかに失敗だった。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。