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植物がいきいきと育つ

茅ヶ崎にある家内の実家に行く。

アフリカ出発前だから、一度実家に顔見せに行くのが主たる目的だった。

また、アフリカに行っている間に家の小さな小さな鉢植え(これから大きく育てようと思っている)の面倒を実家で見てもらうために運ぶことも目的だった。

家内の実家は植物に溢れている。

いつもきれいな花が咲き、観葉植物もイキイキと育っている。

シュロチクは15年も生きているそうだ。

僕らの前の住まいは植物がすぐに死ぬと依然書いたが、今度の家はそんなことはない。

しかし、家内の実家の植物ほどたくましくは育たないような気がする。

家内の実家に行くと、植物たちが「生きてるぞ」と自己主張しながら気を発しているのが僕にはわかる。

家内は「夜になると植物が踊り出す」と奇妙なことを言うが、それもなんとなく分かる気がする。

植物に対する愛情の注ぎ方が違うのかもしれないが、それ以前にその場所が持っている場の力のようなものの差を感じる。

きっと、家の植物たちもさらに元気になって返ってくるのだろう。