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見返りを求めないのが愛

昨日は家内の実家に泊まったが、今日は義父が手伝ってくれるというので、我が家に戻って、ダイニングキッチンのブラインド付けやパネル取り付作業等をおこなう。

課題だった大仕事がいくつも終わり、部屋は見違えるほど良くなった。

玄関を開けるといきなりアフリカの青い大空が飛び込んでくる。

廊下には緑に染まるヒョウ。

居間の電話の上にはチーターの赤ちゃん。

僕の代表作が並んでいる

大雑把な僕と違って、義父は技術者だけあって仕事が正確で早い。

家内と2人では、いったいどれだけの時間がかかっただろうか、と思う。

しかし、仕事量が多かったので、午後2時頃から始め、終わったのは9時過ぎ。

家内の両親はいつも労をおしまず僕達のために尽くしてくれる。

本当にありがたいと思う。

世の中親子であっても見返りを求める偽ものの愛ばかりなのに、家内の両親にはいつも無償の愛を感じる。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。