· 

月間「言語」の連載、決定

大修館書店の月間「言語」の口絵とエッセイの連載が決まった。

来年1月から1年間の予定だ。

月間「言語」は語学関係では権威ある雑誌で、ネットで調べたところ、主要な国公立・私立大学の図書館等には必ず入っているようだ。

連載のきっかけは、以前この雑誌にエッセイを載せたことだった。

依頼が来た時に、語学関係にはまったくうとい僕なので、「どんな雑誌なのか?」と語学関係の友人に聞くと、みな「あれは一流だ」との答えだったので気合が入ったことを記憶している。

そのエッセイが少し評判になったので、担当者になにげなく「連載をやらせてくれませんか」と僕にしては珍しく売りこんだところ、今回の連載が実現したのだった。

いつも連載がはじまる前は、「終わったら、連載をまとめて本にしよう」と思うのだが、終わるとほっとして次の仕事にとりかかっているうちに面倒になってきてしまう。

友人のなかには書いたものはみなまとめて出版しようとする人もいるが、どうも僕は売りこみ下手なので、ぐずぐすしているうちに面倒になってしまうのだ。

「今度こそ・・・・」という気持ちで書こうと思っているが、さてどうなることやら・・・・・・。

テーマは、ゆっくりアフリカで考えてくることにしよう。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。