8月21日~22日
エミレーツ航空の突然の全キャンセルなど様々なトラブルがあったが、何とか出発できることになった。
今回のルートは羽田ー関西国際空港ーアラブ首長国連邦のドバイーケニアのナイロビだ。
それにしても家が横浜駅近くになったので、ずいぶん楽になった。
バス停までタクシーで5分、リムジンに乗り換えて30分で羽田に着いてしまう。
集合は午後6時45分。
2人がケニアで現地集合なので、ここに集合したのは8人。
エミレーツ航空のオバーブッキングが心配だったが、全員無事に航空券が出て来た。
飛行機は定刻に羽田をたち、関西空港に到着。
1時間半のトランジット後、アラブ首長国連邦のドバイに向けて出発。
10時間のフライトの予定だったが、1時間早くドバイに到着した。
ドバイで4時間あまりのトランジットの後、再びエミレーツ航空でナイロビへ。
いつもは機内からアフリカ大陸がけっこう見えるのだが、今日は雲ばかりだった。
ケニアも異常気象とのこと。
一瞬ちょっと心配になったが、自然現象はどうしようもないのだから、取り越し苦労をしてもしょうがない、と気を取り直す。
昼にナイロビ・ジョモケニアッタ空港に到着。
予想通りナイロビは全天の雲だ。
ここのところ雨季のように雨ばかりという。
現地参加の2人と合流して、今日の目的地ナクル湖国立公園に向かう。
約3時間弱の行程だ。
途中濃い霧が出たり、雨が降ったりで、天気があやしい。
5時すぎに国立公園のゲートにたどり着いた。
ロッジには行かずに直接サファリに。
今はフラミンゴの数はそれほど多くない。
今日は光もなく、小雨が降っているような状況なので、良い光は望めないだろう。
いつもなら日没までサファリなのだが、6時ころにロッジに向かう。
その途中、樹上に寝そべるヒョウを発見。
一気に皆の表情が変わる。
光が悪く良い写真は困難だったが、いきなりのヒョウにみな大喜び。
ちょっとこちらの緊張感も緩む。
6時半にロッジに戻り、7時半から夕食。
長旅の疲れが出ている人もいるので、9時に解散することにした。
今日あまりサファリができなかったので、明日は7時半から10時くらいまでサファリをしてからサンブルに行くことにする。