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サファリ日記2003年8月 ツアー編 3

8月24日

朝6時15分に出発。

昨晩は満天の星だったが、朝起きてみると雲に覆われ、日の出はだめだった。

寒くはないが雲が多い分、いつも暑いサンブルにしてはそれほどではない。

昨日チーター親子が見られたそうなので、バッファロースプリングサイドをサファリ。

ここは川を挟んで、サンブル国立保護区とバッファロースプリング国立保護区が隣接している。

さんざん探すが、なかなかチーターは見つからない。

その時1台の車がブッシュの前で止まっていた。

どうもヒョウを見つけたらしい。

が、そのまわりを数台の車がぐるぐるまわっても何も見えない。

藪のなかに完全に隠れてしまったようだ。

「ドライバーはディクディクをヒョウがねらっているらしい」と言うが、当分動きはなさそうなのでその場を離れることにした。

その後、少し離れたところにメスライオンが1頭いるのを発見。

じっと見ていると子供がいるではないか。

それもかなり小さい。

約2週間の子供が3頭じゃれあっていた。

ここはオフロードできないので、ちょっと遠くて残念だった。

その後、川に向かう。

すると対岸に10頭程のゾウが1列に並んで水を飲んでいる。

これはすばらしい。

なかなか見れないシーンだ。

いつもなら先頭のものから順次水の中に入り、川を渡り始めるのだが、川の水量が多すぎて小さな子供が渡れないので、一列に並んで水を飲むだけで、渡りは断念して引き返したようだった。

パノラマで撮れば最高だったが、レンズ交換する暇がなかった。

その後、2頭のメスライオン、10頭ほどのアミメキリンの群れ、ヒメハチクイ(きれいな鳥)のペアーなどを撮る。

が、チーター、ヒョウなかなか姿を現さない。

その他、ゲレヌクが後ろ脚で立ち上がって葉を食べるところ、グレービーシマウマ、オリックスなど他の地域では撮りにくいものを撮影して、午前のサファリは終了した。

午後のサファリは3時45分から。

相変わらず雲が多く、それほど暑くない。

チーター、ヒョウを探すが、見つけたのはライオンのみ。

かなり近かったので初めての人達は大喜びだったが、僕としては満足できない。

その後、他の3台の車と別れて移動している時にセグロジャッカルの子供を3頭発見。

全然逃げない。

親は狩りに行っているのだろうか、3頭で無邪気に遊んでいる。

かなり寄って相手をなめているところやアップを撮影。

ジャッカルはシャイなのでこんなシーンはなかなか撮れない。

それにしてもジャッカルはやせていた。

それほどこの地で生きていくのは厳しいのだろう。

夕日もだめで、なんとなく冴えないまま今日のサファリは終了した。