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久々に今日の一日

今日は医局会があるのでいつもより50分早く家を出る。

といっても家から病院までは20分。

7時45分に出れば間に合う。

8時15分から始まった医局会では、現在起きている問題点や今後の方針などを話し合う。

9時から診療開始。

午前中は胃の内視鏡検査だ。

順調に終わり、昼休みはドックの判定をおこなう。

午後は大腸ポリープ切除を担当。

腸の癒着で技術的に難しい患者さんばかりで悪戦苦闘した。

しかし、検査、回診、説明のすべてを無事に終わらせ、5時に病院を出ることができた。

すぐに新宿の写真展会場に直行。

電車のなかで10月4日のスライドアンドトーク(もういっぱいになってしまいました)の構想を練ろうかと思ったが、疲れていたのですぐに寝入ってしまう。

6時10分前に会場に到着。

仕事が終わってからだと、会場にいることができるのはたったの40分だが、短い時間でも自分の展覧会だからなるべくいたいと思っている。

今日は会場で月刊「言語」の編集の方と打ち合わせ。

巻頭の写真とエッセイを来年1月から1年間担当する予定だからだ。

6時半写真展終了後、すぐに帰宅。

ポストを見ると大学の先輩でホリスティック医学(すべてを統合した医学)を実践しているE先生から様々な資料が送られてきた。

実は先日写真展会場でお会いした時に、先生が10月におこなう心身医学会での講演の資料を送ってください、と頼んでいたからだ。

その中に薦められたエンリケ・バリオスの「アミ 小さな宇宙人」が入っていた。

目次を見ていると「ひとを幸福にしないシステム」、「科学が霊性を発見するとき」、「宇宙生命体への階段」などおもしろそうな見出しが並んでいる。

「読みたい・・・・」と思ったが、しばらくは時間がなさそうだ。

読みたい欲望と戦いながら、メールの返事を書き、日記を入れる。

ただいま午後23時50分。

さあやっとこれでスライドアンドトークの準備にかかれる。

今回はいつも講演で使っているスライドに加え、今回撮った最新作やあまり出していない空撮の写真も出す予定だ。

 

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。