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変化の兆し

昨晩はよく寝たので、今までの疲れもとれて完全復活。

病院の仕事も順調にこなし(今日はクリエイトと言えるような内容ではなかったが)、さあ写真展・・・・・といきたいところだったが、4時半から月に1度の院内・症例検討会があったために今回はじめて写真展に行けなかった。

今までなら「行きたい、行きたい」と思っただろうが、今回は自分なりにこの写真展の良かった点、反省点を明確に出来ていたので、「行けない日は休養日」くらいにしか思わなかった。

ただし、これは執着がとれたのとは違う。

今回のアフリカで「撮ることよりも旅を通して自分が成長していくことのほうがはるかに大切なのだ」と気付いたことと同じなのだ。

この写真展でも前半は、何人来たとか、どれだけ売れたとか、そんなことを気にしていたが、昨日くらいからふっと何かが落ちたような気がする。

そんな結果ではなく、僕が何かに気付き、変わっていけばよいのだ。

今までは、写真展が始まる頃には疲労性の軽いうつ状態(僕は疲れすぎるとうつ状態になる)になるほど入れ込んできた。

そのエネルギーが次の展覧会や写真集につながってきたが、もうそのやり方を卒業する時期が来ているだろう。

この変化は、僕の表現方法が変わっていく前兆かもしれない。

ただし、この形の写真展(どこまでも静けさや美しさを求める)が最終型のような気もしている。

それには、一度対極の世界に入り、また戻り、何度も両方の間で大きく振れながらこのかたちに戻ってくる、そんな感じになっていくだろう、そんな予感がしている。