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自らの意識を心や身体に向けることの大切さ

茅ヶ崎での講演を終え、家内の実家に泊まっている。

朝はゆっくり眠り、11時から茅ヶ崎駅のそばにある山岸治療室http://homepage3.nifty.com/y-chiryousitu/に向かう。

家内とカイロプラクティックを受けるためだ。

山岸さんが僕の身体を触ってまず「硬いですね~」の一言。

昨日よく寝て気分は良いのだが、たしかに触ってもらうと筋肉が硬直しているのが分かる。

ゆっくりほぐしてもらっている最中は気持が良くてウトウトしてくる。

僕の弱点である胸椎の後方へのゆがみなどを矯正してもらい、終わったあとはとても体が軽く、様々なゆがみが矯正されたのを実感した

(それまでは明確に体がねじれていることを感じていた)。

ちょっと手入れをおこたると、すぐに体のゆがみが大きくなってしまう(誰でもそうなのだろうが・・・・・)。

そうなるといろいろな場所の凝りがとれなくなるのだが、僕も、家内が関心を持ち続けてきたヨガやカイロを経験するようになってから、身体のゆがみがもたらす弊害にについて少しずつ分かるようになってきた。

最近、意識を自分の心と身体にかなり向けることが出来るようになってきたように思う。

これは訓練によるものなのだろう。

ところが、患者さんをみていると、なんて日本人は周囲ばかりに意識を向けるのだろうか、と思う。

自分の意識を自らの心や身体に向けずに、他人の言うことや、本に書いてある一般論にばかり左右されていて、あまりにも「自分」というものがなさすぎる。

本やテレビなどに書いてあることは、あくまでも一般論であり、他人のことなのだ。

もっと自分の内面の声を聞けるように訓練しなければならないと思う。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。