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写真の整理とスキャナーのこと

今年の夏撮ったフィルムも整理できていなかった。

今まで少しずつ整理はしていたのだが、写真展等で忙しくてまだ半分近く残っていた。

そこで、この連休を利用して切り出して整理することにした。

1回アフリカに行くと、36枚撮りのフィルムを120から150本(4000~5000枚)撮る。

それを1枚1枚ルーペで見て、ピント、露出、構図をチェックするのでたいへんな作業になり、数時間やると肩がバリバリに凝ってくる。

ピント、露出、構図がともに問題ない写真は約2000枚。

そのうち写真集や写真展に使えるのは10~50枚くらいだろうか。

その他、生態写真として本に使ったり、預けたりできるのが、500枚以上ある。

今回はけっこう良い写真が多く、50枚はいける。

切り出して選別した写真のなかから約100枚を選んで、先日買ったスキャナーで取り込もうと思っている。

12月に予定している写真交換会で皆に見せるためである。

今までは僕の写真は紙焼きで見せたり、原版をルーペで見せたりしていた。

が、紙焼きだと製作に1回で数万円かかる。

原版をルーペで見るのは、一人ずつになるので、人数が多いと見るのにたいへん時間がかかる。

そこでスキャナーで取り込んだ画像をコンピューター画面で見てもらおうと思って先日買ったのである。

最近のものは高機能の割に安く、紙焼き製作1回分で十分おつりがくる。

とりあえず今日はためしに8枚取り込んでみたが、けっこう簡単だったので、「少し勉強していろいろな機能を覚えてみよう」という気になっている。

いずれはホームページに使う写真も自分で取り込めるようになれば、もっと皆さんに写真をたくさん見てもらえるだろう。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。