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正月に読む本

今日は妻と横浜市立図書館に行って、正月に読む本を借りてきた。

借りたのは、ウィルソン「生命の多様性1、2」、岩槻邦男「生命系」、そして石井誠士「癒しの原理」。

さらに、帰りに書店で森岡正博「無痛文明論」、ゲーリー・スナイダー「野生の実践」を買う。

これらを読みながら、人類はなぜこんなに間違った方向に進んでしまったのか、人間は自然とどう係わったら良いのか、医療の向かう方向性などについて、この正月休みにじっくり考えたいと思っている。

どうしたら良いかの答えは分かっているのに、それを人に説得力を持って話すこと、実践することは非常に難しいと感じている。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。