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サファリ日記 2004年2月22日

今日はフィグツリーキャンプに移動するが、10時頃まではこのあたりでサファリをする予定だ。

チェックアウトをして、6時20分に出発。

今日は全天の雲で、日の出は望めそうにない。

まずはチーター親子に別れを告げようと探すことにした。

7時過に発見。

まだ暗いが、5頭がこちらを向いてくれた瞬間を撮影できた。

親子は、この2日間食事をしていないので今日は狩りをするはずなので、しばらく追うことにする。

何度かあり塚の上に親子が乗り、こちらを向いてくれたのでかなり撮ることができた。

それにしても、今回ほど撮りやすいチーター親子はいなかった。

結局2度狩りに失敗した時点で、移動の時間になってしまった。

同じマサイマラだがセレナより北東に位置するフィグツリーまでゆっくりサファリをしながら移動。

午後1時にフィグツリーキャンプに到着した。

午後のサファリは3時半から。

そばを流れるタレック川沿いにヒョウを探しに行く予定だ。

そのエリアには生後10カ月の子ヒョウ2頭と母親がいるとの情報を得ていた。

ロッジを出て5分とたたないうちにチーター発見。

母親とかなり大きな子供3頭だ。

近くにインパラがいて、彼らはこの2日間食べていないとの情報を得ていたので、狩りの可能性があると判断してしばらく待つことにした。

30分ほど待っていたが、寝てばかりで動く気配がない。

そこでヒョウを探しに行くことにした。

15分ほどでタレック川の支流に出た。

この辺りがヒョウのテリトリーだ。

支流に沿って進むうちにホロホロチョウがガーガーギーギーとけたたましい警戒音を出していた。

ヒョウがいるはずだ。

すぐに茂みから顔を出す母ヒョウを発見。

そうとう空腹の様子で獲物を探しているようだ。

そこで、しばらく追うことにした。

ヒョウは支流の窪地を通ったり、周囲の平原を通ったりしながら進んで行く。

平原に出た時がシャッターチャンスだ。

アップやストーキングを撮影。

ここもグリーンバックできれいだった。

しばらく追っているうちに車が集まってきてしまった。

最近マサイマラでもヒョウはなかなか見れないので、ヒョウがいると車がたくさん集まってくる。

6、7台がついてくるので、ヒョウは警戒してなかなか窪地から出てこない。

そこで先回りして、子供を探すことにした。

10分ほどで草むらに潜む子供を発見。

いたのは1頭のみ。

それも、草がじゃまして撮影できない。

そのうち車が集まってきて、子どもはブッシュのなかに隠れてしまった。

母親は車に慣れているが、子どもはまだシャイで撮影しずらそうだ。

今回のテーマとしてあげていたのが、ライオンの狩り、ヒョウ、ゾウ、霧だった。

フィグツリーには5泊するので、ここでの狙いは当然ヒョウということになるだろう。

5時頃から雲行きが怪しくなり、5時半からスコールが降り始めた。

雲が全天に広がりまったく光がなくなったので、あきらめて戻ることにした。

ロッジ近くに来たとき、先程見たチーター親子がウォーターバックを追っているのを発見したが、本気ではなさそうだ。

まったく光がなく撮れる状態ではなかったので、ロッジに戻ることにした。

それにしても乾季のはずなのに、雨が多い。

それもすごい降りで、まるで雨季のような天候だ。