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短時間の生放送は難しい

今日の午後は外来なので、4時前に終わらせ、NHKに向かえば良いと思っていた。

が、外来の患者さんが多くて、やっと4時に終了。

急いで渋谷に向かった。

NHKのラジオ夕刊に出演するためだ。

放送時間は12分間と短かったので、なかなか思っていることがしゃべれなかった。

話している時に「あと2分」「あと1分」のボードが目の前にあげられるので、尻切れトンボのような話になってしまいちょっと不満が残る内容だった。

事前に答えをきちんと用意しておけばよいのだろうが、どうもそういうのは苦手だし、棒読み調になってしまう。

ある程度時間があると説明できるのだが、短時間だとよほど整理されていないと上手くしゃべれない。

今日あらあめて、「短時間の生放送は難しい」と思った。

もっと経験を積む必要があることを実感。

しかし、帰ってメールをチェックすると、すでに放送の感想が何通か入っていた。

ほんとうにありがたいことだと思う。

 

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。