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30周年記念写真展情報

アフリカ取材を続けて来年で30年。

その記念写真集『サバンナ いのちの交響楽(仮称)』が出版される。

また30周年記念写真展が新宿ヒルトンホテル地下にあるヒルトピア・アートスクエアで開催予定である。

期間は来年2月22日~3月7日の2週間。

隣接する3つの展示場を使用し大規模写真展になります。

新しい写真集『サバンナ いのちの交響楽(仮称)』の写真に加え、新作や過去の代表作を併せた約70点を展示します。

併せて、新進の写真家・デザイナーの瀬尾拓慶さんに、会場音楽、レイアウト、DM、ポスターなども依頼するこになった。

スライドショウも共同で作成予定。

井上冬彦30年の写真活動の歴史、思索の歴史が分かる写真展を目指していますが、瀬尾拓慶という若きクリエイターが参加することで一味違った空間ができると思います。

こうご期待。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。