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My best Safari

12月10日サバンナクラブで講演することになった。

ここで話すのは15年ぶりだろうか。

開業してから忙しくて例会にも参加できていなかった。

今回のタイトルは『My best Safari』.

ライオン、チーター、ヌーやキリンなど動物ごとに最高だったサファリの様子を話そうと思っている。

今まで、1回のサファリ体験の話をしたことはあるが、このような話はしたことがない。

 

それにしても30年59回の取材の中でいったいどれだけの感動を体験しただろうか。

ベストを選ぶのが難しいほど素晴らしいサファリを何度も体験してきた。

その中で偶然に傑作写真が撮れた時ではなく、読みと忍耐の結果、すばらしい写真が撮れた時の様子を話そうと思っている。

もちろんベストに至らなかったいくつかの素晴らしい時の映像も絡めながら・・・・。

150枚近い写真を観ながら、『井上版サファリの極意』をお楽しみいただけたら、と思っている。

サファリ初心者もベテランにもよい刺激になると思います。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。