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写真展終了

写真展が終了した。

怒涛のような2週間だった。

外来をしながら、火曜木曜以外は会場に通い、ギャラリートークを4回も行い、母の見舞いにも何度か行った。

最初は「体がもつかな」と思ったが、最後まで大きく体調を崩すことはなかった。

「終わったらがっくりする」とみんなが心配してくれたが、倒れている暇はない。

今日も元気いっぱいで、運動にも行き、母の見舞いにも行ってきた。

明日からは通常の生活に戻るが、しばし事後の処理に忙殺され、忙しい日々が続くだろう。

回数を重ねているから年々展覧会としてのレベルがあがっているのは当然であるが、今回は久しぶりの写真集出版記念と30周年が重なったために特別力を入れた。

今まではレイアウトやキャプションをすべて自分一人で決めてきたが、今回は会場も広く、入念に準備をするととともに、若く才能豊かな瀬尾拓慶君と知り合うというご縁もあって2人でコラボして空間を創った。

その分、費用もかかったが、自分史上ベストの写真展になったと思っている。

皆さんの反応もよく、素晴らしい時間を持つことができた。

多くの友人・知人・患者さんたちが来てくれたし、応援してくれた。

本当にありがとうございました。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。