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何を食べてよいのですか?

いったい何を食べてよいのですか、とよく聞かれる。

実に単純なのだ。

日本人と欧米人では食文化の歴史が違う。

日本人が欧米食や加工食品を食べるようになり、病気が激増した。

食の基本は、その土地でとれた旬のものを、よく噛んで、感謝して食べることだ。

あとおなかが弱い人は極力冷たいものを避けるのがよい。

ただこれだけでよいのだ。

なにも難しいことはない。

あまりにも食品の数が増え、世界各地の料理が手軽に食べれるようになってきたから、多くの人がその基本を見失っている。。

もちろん何を食べようと自由であるが、食の基本から外れすぎると、メタボになるか慢性的におなかの調子が悪くなる。

また、同じものばかりを食べることもリスキーだろう。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。