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遅れてでてきた時差ボケ

今回のアフリカは飛行機がとれず、やむをえず講演前1週間の帰国になった。

帰国し、PM9に自宅に戻った翌日には100人の外来と3人の内視鏡検査。

講演準備や写真整理などのPC作業、軽いウイルス感染と運動後の背部痛なども加わり、帰国後しばらくはとても元気だったのだが(過去最高にハードなサファリだったが)、さすがに時差ボケと全身倦怠感が出てきた。

「年のせいかな」と思ったが、思い返せば30代、40代のころはもっとひどかった。

帰国後、無理を続けていたので本調子になるのに1か月かかっていた。

今回は講演やハードなサファリなどが重なって負担になったのだろう。

以後、ここまでハードなスケジュールはやめにしよう。

2週間たって、やっと回復してきた。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。