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写真談議

写真家・瀬尾拓慶君が前回のタンザニア取材の写真を観にやって来た。

彼のフィールドは日本の森だが、前回の写真展Symphony of Savannaを手伝ってもらった関係で今年の4~5月に一緒にセレンゲティ、ンゴロンゴロに一緒に行き、彼もすっかりサバンナに魅了されてしまったようだ。

彼と行ったタンザニアも良かったが、9~10月のタンザニアも良かった。

今回撮ったうち、厳選した400枚ほどの写真をみせながら写真談議に花を咲かせた。

彼は来春のペンタックスでの写真展が決まり、その準備で国内の取材を重ねている。

今から写真展が楽しみだ。

親子ほど年の違う瀬尾君だが妙に馬が合い、お互いの良いところも悪いところもざっくばらんに話せる関係だ。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。