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シャンシャン

家内の友だちが上野のパンダ親子の鑑賞の抽選にあたったということで、家族3人同行することになった。

僕は興味なかったが、「一生に一度だから」と家内に重い腰を押されて観にいった。

親子の鑑賞の前に誰でも観れる父親パンダのところへ。

笹を食べるところを望遠レンズで撮影。

その後、並んで親子のところへ。

鑑賞できるのは、5mほどの3区域を移動しながら1分ずつくらい、計3分くらいだった。

たしかに赤ちゃんパンダ・シャンシャンは可愛かった。

小さな穴でつながったガラス張りの2つの部屋に親子はいて、さかんに動き回っている。

笹で遊んだり、母親の後について歩いたり、木に登ったり・・・・。

シャンシャンのアップと親子の姿を撮るには撮ったが、親子の触れ合いのシーンは見られなかった。

まあ、3分ではこんなもんんだろう。

その後、芸大美術館で宮廻正明絵画展を鑑賞し、帰宅。

寒い日で冷えたせいか、どうも体調が思わしくない。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。