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3月11日(日) 新宿区主催の平和講演会・映画会

新宿区主催の平和講演会・映画会から講演依頼が来た。
『~語りつごう いのちの大切さを~』という趣旨の会だが、関係者の方が昨年の写真展にいらして僕の創ったスライドショウを観ての依頼となったようだ。
この会の第一部が僕の講演、第二部が平和映画会 『この世界の片隅に』上映になっている。

【第一部】『命の大切さについて考える』(井上の講演)
要旨は以下の通り。
ほとんどの人は「命が大切」だと思っています。しかし、同時に他の生き物の命を奪って食べなければ生きていけないのも事実です。そのようなわれわれには、「誰の命が大切で、どこからが大切ではないのか」、その境を決めることなどできるのでしょうか。
いじめによる自殺者が出るたびに学校の現場では「命の大切さ」について伝えようとします。しかしどんなにきれいごとを言っても、矛盾があることは否めません。
それではなぜ「命が大切」だと思ったほうがよいのでしょうか。
自然界の命の摂理について考えながら、生きる意味、食べる意味を問い、その答えに迫ってみたいと思っています。 

【第二部】平和映画会 『この世界の片隅に』
映画の内容は(2016年 130分 アニメーション)主演:のん、原作:こうの史代、監督:片渕須直
昭和20年の広島・呉を舞台に、戦時中の新婦「すず」が積み重ねる、新しい家族との毎日。
大空襲で大切にしていたものを失いますが、それでも毎日は続きます。そして、昭和20年の
夏がやってきました―。第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞ほか多数受賞。
制作資金をクラウドファンディングで一般から調達したことでも話題に。

平成30年3月11日(日)午後1時~4時30分(12時30分開場)
◆会 場 新宿歴史博物館 2階講堂(新宿区三栄町22)
◆定 員 120名(先着順・予約不要)
◆費 用 無料(小学生以下のお子さんはご家族同伴でお越しください)
◆共 催 新宿区平和派遣の会・新宿区
◆問合せ 総務課総務係(本庁舎3階)電話03‐5273‐3505

久しぶりにクローズドではなくオープンな講演会で誰でも参加できます。
興味のある方はお出でください。

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。