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タンザニア取材日記 2019年4月22日

昨日は忙しく、咽頭痛が出て来た。

まずい風邪をひきぞうだ。

早寝、葛根湯で翌日には咽頭痛消失。

朝ジムに行き、昼から準備開始。

今回ほど準備に手抜きなのも珍しい。

まあしいて買うものがないからか。

家族に送ってもらいYCATへ。

8時過ぎのバスで午後840分に羽田着。

01分のカタール航空でカタールへ向けて出国。 

11時間のフライトだ。

2時間半のトランジット後、タンザニア・キリマンジェロ空港へ向かう。

今度の飛行時間は6時間半。

体調は落ちているが、向こうに着けば元気になるのは分かっている。

3時前にキリマンジェロ空港に到着。

暑く湿度が高い。

税関はスムーズだった。

ドライバ―に再会。

1時間のドライブで、定宿・アル―シャ・イルボルサファリロッジ(写真上)に到着。

(写真下は夜廊下からプールを撮影)

現地の旅行会社『みんなのサファリ』の斎藤さんが迎えに来ている。

今度から新しい車を使わせてくれるとのこと。

新車(といっても20年前に生産されたもので、窓がきちんと閉まらなかったが)を改造し、新しく塗りなおしたらしい。

ドライバ―の要請らしいが、撮影に集中したい僕にはうれしい話。

6時から斎藤宅で夕食。

どうも3月に雨が少なく、ヌーの大半がセロネラを過ぎて西のほうに行ってしまったとのこと。

この時期はだいたいンヅツウやナアビの丘あたりに集結し(僕の集中的にサファリをするところ)、セレンゲティの西から北にまで行っていないことが多い。

やはり去年から気象がおかしい。

斎藤宅の料理は新しいコックを雇ったとのことで、日本的調理でおいしかった。

初めてバオバブジュースを飲む。

すっぱくておいしくはないが、栄養価が高いとのこと。

8時半に部屋に戻り、置いていった機材の点検や充電をおこない10時に就寝

 

2時に起きて、その後はあまり寝られず。

不眠症の僕とってはいつものことだ。

明日からのサファリはどうなるだろうか。

 

横浜市内のある小学校から、出張授業を頼まれた。

1~2年生が対象と聞き、「難しいです」とお答えした。

1~2年生は僕にとっては宇宙人。

どこまで分かるかまったく想像できないからだ。

ふだん小学校で出張授業を頼まれるときは、5~6年を対象に自然界のバランスをするが、それは難しすぎるだろう。

しかし、担任の先生の熱意に動かされ、受けることになった。

テーマは動物親子と群れの話。

チーター、ライオン、ヌー、ゾウの親子のエピソードや群れでの生活をスライドで紹介しながら30分の授業をおこなったが、2年生はテレビの影響なのか、動物好きの先生が普段教えているのか、その知識にびっくりした。

ほとんどの質問に答えるではないか・・・・。

みな熱心に聞いてくれたので、多少は役だったのではないか、と思っている。

終了後、1年生のエスコートで教室に行き、子どもたちが全員で僕のために劇を演じてくれた。

素晴らしい出来にちょと感動。

でも、さらに感動したのは先生の熱意だった。

実はこの学校は廃校になるらしい。

その記念に子どもたちのために何かをしたいという先生の熱い思いに胸が熱くなった。

12月には校庭に移動動物園を呼ぶらしい。